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昔からびわの葉には多くの効能と効果があると言われてきました。
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びわの葉療法


 

びわの葉は漢方薬のほか温灸や湿布、茶などの飲用、びわの葉エキスを食用や化粧水や洗顔料、うがい薬、入浴剤と、様々な活用をされてきました。
これらはいずれも、びわの葉の有効成分を内服したり、外用したりして身体に浸透・摂取することで人々の病や体質を改善しようとする、びわの葉療法の一環です。
びわの木は「大薬王樹」、びわの葉はあらゆる病を取り除く「無憂扇」と呼ばれていたことから、人々は色々なびわの葉の活用法を考えてきました。
古くはインドの経典を見ると、びわの葉療法が行なわれていたことがうかがえます。例えば涅槃経の中に、「大薬王樹、枝、葉、根、茎ともに大薬あり、病者は香をかぎ、手に触れ、舌で舐めて、ことごとく諸苦を治す」と記されています。
日本でも730年に光明皇后が施薬院を創設し、貧しい人々向けにびわの葉療法が行なわれていました。
それ以降も寺院の僧侶が境内にびわを植えて村人や檀家にびわの葉療法を行なってきましたが、世間にびわの葉療法が広まったのはもう少し時間がたって近代になってからです。
大正時代に静岡の金地院というお寺で、炙ったびわの葉を患者の皮膚に押し当てるびわの葉療法が行なわれており、このびわの葉療法に着目したある博士が科学的に研究を始めたといいます。まさに西洋医学と東洋医学の融合ですね。
現代では金地院のびわの葉療法は温灸や赤外線温灸といったびわの葉療法に引き継がれています。


 

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